電車が遅れぎりぎりに到着。アクシデントにも見舞われ不安な気持ちが表情に。
となりのおじさんはだれ!?
となりのおじさんはだれ!?
会議直前までは、和やかな雰囲気が室内に漂っていました。しかし、時間が経つにつれ委員の方がひとりまたひとりと席につかれ、緊張と不安な気持ちがどんどん高まっていく…。そんな応援団の様子を見かね、たくさんの方が声をかけてくださいました。「ブログいつも見てるよ!」といううれしいお言葉。「学生さんは失敗してもいいからおもいきりやれ!わたしら失敗したらクビやけどな!」など励ましているのかビビらせてるのか???のお言葉もいただきました。
わたしたちが作っているブログについての感想を直接聞いたことがなかったので、生の声が聞けたことが嬉しかった。
会議が始まる前、本学の岡田学長と記念写真に収まる余裕の西村くん。
その頃、わたしは三宮の街を走っていたのだ。
その頃、わたしは三宮の街を走っていたのだ。
そして気がつけば、久元喜造神戸市長、神戸国際コンベンション協会会長、神戸経済同友会代表幹事、神戸港振興協会会長…と神戸の各界のトップの皆様が勢ぞろい。そう、神戸学院大学の岡田学長も。
「キンコンカ~ン♪」の鐘の音とともに
久元神戸市長が議事を進行させていく。
お昼やすみの終わりを告げる鐘の音とともにはじまった「第3回神戸開港150年記念事業実行委員会」。議事が粛々と進められた後、コンペででお仕事を獲得された神戸新聞社・神戸新聞事業社・電通の共同事業体のみなさまのプレゼンがスタート。内容についてはお伝えすることは差し控えますが、「それ、わたし行きたいっ!」というものもあったりして。そして、質疑応答の最後、「過去・現在だけでなく、未来にも繋げるように盛り上げていきたい」という共同事業体のプレゼンテーターの言葉が印象的でした。落ち着いている、説得力がある、なにを聞かれても動じない….やっぱりプロ!と感心している場合じゃない。次は私たちだ!
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会場に緊張が伝わらないよう、落ち着いてプレゼンすることを心がけました。
プレゼン終了後、大きな拍手をいただき、安心感とともに体の力が一気にすっと抜けるのを体感しました。
あのあこがれの共同事業体のプレゼンテーターの方からは、良い評価をいただくとともに、過去にどのような経緯で神戸港が築き上げられたかをさまざまな視点でもっと学ぶべきなどの厳しいご指摘もいただきました。
プレゼンを終えて、反省点や改善点も多々ありましたが、その改善点を見つけることができ、次に繋げていきたいと思いつつ、帰路につきました。
レポート:柴原都